ひまと面目

つぶします

僕の新部署の話

   どーも、みなさんお久しぶりです。

バリバリ文系の僕が現場研修という形で組立作業員になってから、あっという間に月日が流れ、学校で英語なんて勉強していたことが遠い昔のように感じられます。

   実は昨年の11月から、現場作業員からクラスチェンジしてサービスエンジニアとして働いております。なんだそれは?という方のために軽く説明させていただきます。

   ざっくり言えば、自社の機械が入ってる、またはこれから入る客先へ出向いて、機械を直したり、機械の設置に行ったりするお仕事です。

   僕はまだペーペーなんで、先輩のサポートや簡単な部品交換作業程度しかできませんが、主力の先輩たちは1年のうち200日以上出張のホテル暮らしで、日本全国、たまに中国や東南アジアを駆けずり回ってます。

   なんで文系で機械なんてちんぷんかんぷんな僕がエンジニアなんかやってるのか、僕自身もよくわかってません。なんとなく滑り止め感覚で受けた会社だったんですが、陽気なおっちゃんときれいなお姉さんが人事してて雰囲気良さそうだったし、20代でアメリカ駐在のチャンスも有りますってことで、魅力的に見えたんですよね、、、。

   ただ、自分でもだんだんこの当社の仕組みを理解してきたのですが、どうやら文系の営業だろうが機械直せるくらい詳しくないと売れないという論調のようで。理にかなってるといえば、そうかもしれませんが、そんなことしてる間に営業志望の若者が淘汰されて、営業には50代60代、定年過ぎたじいさんしかいない状況なんですよね。果たして僕が機械を売れる日はいつなんでしょうか?

   それでも、他の会社ではどうかわかりませんが、当社ではサービスエンジニアは登竜門みたいなものらしいです。現在、役職が付いてる人の8割くらいはサービスエンジニアを経験してて、中には10年以上やってたっていう人もいます。特に国内の営業所、海外の現地法人で働いていた人は出世が特に早いそうです。

   そんなこんなで、もう年明けから毎週九州出張してて、週明け九州移動からの週末富山っていう生活が続いてます。新幹線の中で暇なので久々に更新してみたのでした。

   今後は、中小ブラックならではの経験や同行してる先輩の経験談などから面白いものがあれば紹介していきたいですね〜。加えて、今年は英語の勉強も再開して、TOEICや英検なんかの勉強に役立つ情報なんかも発信していけたら楽しいかなって思ってます。